日食

8月1日(世界時)に発生する日食では、グリーンランド、北極地方、ロシア、モンゴル、中国にまたがる帯状の地域で、皆既日食が観測される。
当日は、多くの人々がこうした辺境の地を訪れるだろう。その目的はただ、3分間暗闇の中に立ち尽くすことだ――そして、おそらくは太陽系の広大な広がりを感じるため、というのもあるかもしれない。
http://wiredvision.jp/news/200807/2008070423.html

「8/1には皆既日食を見に行こう」(WIRED VISION)のニュースより。
もうそろそろ日食が見られるらしい。
見に行きたいな、こういうの。
調べると、日本では、来年の7月に日食が見られるらしい。

日本では46年ぶりとなる皆既日食が09年7月22日、九州南部の離島周辺で見られる。
太陽が完全に月の陰に隠れる時間は最大で6分44秒と今世紀最長だ。
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080720ddm003040127000c.html

うーん。
この曲を思い出した。
ペット・ショップ・ボーイズの「eclipse」。

(リンクが切れていたらここ
宇宙ってほんとうに不思議。これまでにも、宇宙物理学の本を読んでみたり、僕の本家のブログ「babyism」で天文学者の話を挿んでみたり、それなりに理系らしさ(僕=理系、建築学科卒)の雰囲気はある生活はしていたけど、日食のニュースを見て不思議な懐かしさ(中学校の理科?)も感じました。
うーん、今僕は都市の理論についてあれこれと探究している最中(詳しくは「babyism」で)なのですが、壮大な宇宙の理論が、現在私たちが暮らしているこの都市の理論を考えるにあたっての良いアナロジー(類推)となるに違いない、と確信しています。
・・と言っても、まだ宇宙の写真や解説図を見てうっとりしているレベルです。(笑)

読者が選んだ「NASAのベスト画像」
http://wiredvision.jp/news/200807/2008072823.html
読者が選んだ「NASAのベスト画像」(2)
http://wiredvision.jp/blog/wiredscience/200807/20080728094941.html
読者が選んだ「NASAのベスト画像」(3)
http://wiredvision.jp/blog/wiredscience/200807/20080728094200.html

ハッブル・ディープフィールド」の画像はまるで宝石のようで美しい。
ソンブレロ銀河」と「渦状銀河『NGC4414』」の画像もカッコイイ。*1
(・∀・)

ところで、「babyism」では、記事にペット・ショップ・ボーイズのプロモーションビデオをかなり挿んでる。
そのリストを作製しました。

(曲名→ブログ記事タイトルの順)

ちなみにPerfumeの曲も挿んでます。「Computer City」と「Polyrhythm」。
中谷美紀の「Strange Paradise」も。
その他には、ジャミロクワイJamiroquai)、ケミカル・ブラザーズ(The Chemical Brothers)、クラフトワークKraftwerk)、ブラー(Blur)、ロイクソップ (Royksopp)、ファウンテインズ・オブ・ウェイン(Fountains Of Wayne)、ティアーズ・フォー・フィアーズ(Tears for Fears)、U2、ポリス、マドンナ、ビリー・ジョエル、それからミスターチルドレン宇多田ヒカル徳永英明AKB48ミシェル・ゴンドリーMichel Gondry)が撮ったプロモーションビデオ、等々。
でも念のため、僕の「babyism」は都市と建築に関するブログです。社会分析的な視点(?)に音楽を挿んでいる、といったところです。以上。

*1:銀河の形は都市形態の良いアナロジー